風景向けレンズの選び方

広く写せることより、隅々までの解像と天候への強さが効いてきます

風景写真では、絞りを絞って手前から奥までピントを合わせる撮り方が基本になります。 そのため開放F値の明るさはあまり重要ではなく、 代わりに画面の隅までしっかり解像するか、悪天候に耐えられるかが効いてきます。

防塵防滴を条件に入れる理由

風景を撮る場所は、山・海・滝など水滴やホコリを浴びやすい環境が多くなります。 朝夕の一番いい光の時間帯は霧が出ていることも珍しくありません。 防塵防滴のレンズなら、こうした条件で撮影を続けられます。

焦点距離の考え方

換算16〜35mmは風景の定番です。16mm付近は空や前景を大きく取り込むダイナミックな構図に、 35mm付近は肉眼に近い自然な遠近感になります。

ただし望遠で風景を切り取るのも有効な手法です。 遠くの山並みを圧縮したり、光の当たった一部分だけを抜いたりする表現は、 広角では作れません。1本目に広角を選んだら、2本目に望遠を検討してください。

フィルターが付けられるか

風景ではPLフィルター(反射を抑える)やNDフィルター(長時間露光)を使う場面が多くあります。 前玉が大きく張り出した超広角レンズはフィルターを装着できないことがあるので、 フィルター径の欄が空欄でないか確認しておくと安心です。

条件に合うレンズ

絞り込み条件換算16〜35mm / 防塵防滴

焦点距離は35mm判換算で判定しています。 APS-Cやマイクロフォーサーズのレンズも、換算値がこの範囲に入れば候補に出ます。 該当は189本です。

Eマウント86本

Fマウント24本

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