標準単焦点レンズの選び方

最初の1本として最も勧められる画角。写真が変わる実感を得やすいレンズです

キットレンズの次に買う1本として、最も多く勧められるのが換算50mm前後の単焦点です。 理由は単純で、キットズームより2〜3段明るいレンズが、比較的安く手に入るからです。

明るさがもたらす変化

キットズームの標準域はF4〜F5.6が一般的です。 これがF1.8になると光の量は約8倍になります。

「レンズを変えたら写真が変わった」と実感しやすいのは、この差があるからです。

換算40mm・50mm・60mmの違い

40mm前後は、目で見た範囲より少し広く写ります。 室内や、人と風景を一緒に入れたいときに扱いやすい画角です。

50mm前後は、いわゆる「標準」。 遠近感の誇張が少なく、素直に写ります。 被写体だけを切り取るにも、背景を入れるにも中間的で、迷ったらここから始めるのが無難です。

60〜70mmになると、やや望遠寄りになります。 被写体を背景から切り離しやすくなる反面、 室内では下がるスペースが足りなくなることがあります。

F1.2とF1.8のどちらを選ぶか

F1.2クラスは確かによくボケますが、重量が2倍以上、価格は5倍以上になることも珍しくありません。 F1.8クラスでも十分に背景はボケますし、軽いぶん持ち出す回数が増えます。

F1.2とF1.8が実際どれくらい違うのかは、 各レンズのページにある「作例を見る」で見比べるのが確実です。 数字の印象ほどの差ではないと感じるかもしれません。

APS-Cやマイクロフォーサーズの場合

換算値で考えてください。APS-Cなら33〜35mm、 マイクロフォーサーズなら25mmのレンズが、 フルサイズの50mm相当の画角になります。

このページの一覧は換算値で絞り込んでいるので、 表示されているレンズはどのマウントでも同じくらいの画角になります。

条件に合うレンズ

絞り込み条件換算40〜70mm / 単焦点

焦点距離は35mm判換算で判定しています。 APS-Cやマイクロフォーサーズのレンズも、換算値がこの範囲に入れば候補に出ます。 該当は100本です。

Eマウント40本

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